阪神梅田本店で、14日(木)から19日(火)まで、ぬいぐるみ好き向けの店「みんなが幸せになるぬいぐるみのお店」が限定開店する。ぬいぐるみの服やアクセサリーの展示販売をおこなう。18日(月・祝)には「ぬいぐるみの保育園」も開園予定。
「ぬいぐるみの保育園」は、Fluffy Communicationsが企画する、ぬいぐるみが通う本格的な保育園。保護者がぬいぐるみを預け、夕方に迎えに行く。保育園で過ごした様子は、連絡帳や写真データ、記念アルバムに納めて報告されるという。2022年8月に開始し、これまでに13回開催されてきた。
参加には事前申し込みが必要となっており、2日(土)からすでに開始している。
「みんなが幸せになるぬいぐるみのお店」は、ジェンダーや年齢、国籍に関係なく“好きなこと”の多様性を認め合える世界を作りたいという想いから誕生したそう。ぬいぐるみの洋服やアクセサリーなどの購入が可能で、ぬいぐるみが好きな人が、ぬいぐるみと一緒に楽しめる店を目指しているという。なお、商品はすべてハンドメイドで製作されている。
また、自分に合ったぬいぐるみを探している、ぬいぐるみに癒されたいという人向けに、オリジナルのクマのぬいぐるみも製作している。国内製造で、ベージュとグレーの2種類。価格はベージュが3万5000円、グレーが4万5000円。
期間中は「ぬい撮りスペース」とし、ぬいぐるみ専用の顔出しパネルが日替わりで設置される。また、ぬいぐるみの着せ替えをして写真を撮ることもできる。