“水耕栽培”の常識を覆す 果物から花まで 神戸の造園・外構工事手がける企業「農業へもっと貢献を」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

“水耕栽培”の常識を覆す 果物から花まで 神戸の造園・外構工事手がける企業「農業へもっと貢献を」

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 世界中に大きな経済的打撃も与えた新型コロナ。各企業は、“元に戻す”以上に新たな道の開拓を模索している。そこで今年9月、ポストコロナのビジネスチャンスを探ろうと、地元信用金庫が主催する『こうべしんきん ビジネスメッセ 2023』が兵庫県神戸市内で開かれた。

 今シリーズでは、メッセを通じて発信された、兵庫・神戸の企業の独自技術やサービスを全23回にわたって紹介する。第12回は、野菜・果物の水耕栽培をおこなう有限会社グリーンスペース造園(神戸市垂水区)。

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水耕栽培 ※写真はイメージ

 水耕栽培は、土を使わず水に浮かせて栽培をおこなう農法。普段は葉物野菜などに用いられることが多いが、グリーンスペース造園のシステムは、なすやピーマンなどの果菜やバラの花など様々な種類の栽培が可能。農家はもちろん、家庭菜園愛好家や、食材にこだわるレストランなどに向けたキットの販売も行っている。

 同ビジネスメッセの同社のブースでは、すいか、メロン、いちじく、里芋を展示。通常なら土のあるところで栽培される苗・木も水だけで育つのが特長だ。

ビジネスメッセのブース(提供:三上公也氏)
ビジネスメッセのブース(提供:三上公也氏)
ブースで展示されたメロン(提供:三上公也氏)
ブースで展示されたメロン(提供:三上公也氏)
ブースに登場したスイカ(提供:三上公也氏)
ブースに登場したスイカ(提供:三上公也氏)

「土がないぶん根が早く育ち、実にもなる」と話す、代表取締役の小山茂樹さん。昨今は、大学や企業と協力して新しい取り組みをおこなう。「『食の問題』『土地の問題』などが取り沙汰される中で、水耕栽培であればどこででも野菜、果物を育てることができます」と小山さん。

 今ビジネスメッセでは「色々なところから興味を持ってもらった」といい、「農業は衰退している。もっと貢献していきたい」と意気込みを語った。

インタビューを受ける、有限会社グリーンスペース造園代表取締役の小山茂樹さん(写真左)
インタビューを受ける、有限会社グリーンスペース造園代表取締役の小山茂樹さん(写真左)

※ラジオ関西『こうべしんきん三上公也の企業訪問』2023年9月27日放送回より
※記事に記載の回数は放送順です。記事の公開は順番が前後する場合があります。

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