ようやく涼しくなってきた今日このごろ。ハイキングなんかにもちょうどいい季節になってきました。
そんななか、山道や森に入りますと「バラ! バラ! バラ!」からの「痛い痛い!」。まるで頭上から攻撃でもされているかのように、大量に降ってきたドングリ。
風とかで木が揺れたりすると一気に振り落とされるんでしょうね。「バラ! バラ! バラ!」。ドングリの硬さゆえに、これが結構痛いんですよね。
種類にもよるのですが、丸くて大きいドングリや、細長くて先端が鋭利に尖っているドングリだったりすると、ピストルの弾丸のように飛んでくるんですよ(笑)。
大きいドングリが「バラ! バラ! バラ!」。続いて、弾丸ドングリに「バ! バ! バ!」とやられ。仕上げに息の根を止めにかかってくるかのようにトゲトゲイガグリが降ってきた日なんて、まさに森の総攻撃!
ハイキングの道々で「私なんかしました!?」と思わずにはいられないほどの攻撃を受けるときもあります。
「なんとかなれへんかなあ」「回避方法はないもんかなあ」という思いからベテランハイカーや山ガールに相談してみたところ、「基本この時期に山や森に入ったら、かなりの確率でドングリの攻撃を受けますね(笑)」とひと言。ベテランも同じくドングリの雨に降られている様子。
「少し当たるぐらいやったらいいですけどね、そらすごい量が集中攻撃をしてきているかのように降ってくるときもありますからね」と話しつつ、「ドングリのなるクヌギやコナラの木を避けて通れたらええんやけど、いちいち確認しながら歩くのも大変やし……」と思案。