実際に第9節から第13節までの5連勝の際には、3試合連続弾を含む4得点を記録。その後もここぞの場面で勝利につながる得点を決めてきているだけに、鹿島勝利のためには、当然、彼の活躍が不可欠なのは言うまでもありません。
ちなみに、鈴木選手も神戸戦では、今シーズン最初の対戦で意地の1得点を決めたほか、昨シーズンはリーグ戦と天皇杯で1得点ずつマークし、その2試合はいずれも鹿島が勝利。神戸にとっては天敵といえる選手の1人でもあります。
大迫選手と鈴木選手は、今シーズン国立で行われたJ1リーグ戦で、それぞれゴールを記録しています。果たしてこの一戦ではどちらに得点が生まれるか。その結果が試合の趨勢に大きくかかわってくるのは間違いありません。国立決戦は10月21日(土)午後2時キックオフ予定です。(ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』)
(※情報提供:J-STATS)