岡本太郎氏が制作した、1970年大阪万博の「太陽の塔」には、内部に鉄鋼製の高さ約41メートルの「生命の樹」がある。池上氏は「生命進化の樹」について、「生命のつつを継承して、何十億年もの間積み重なる地層を見せて、進化する様子を表現したい」と語った。
■監修・池上高志(いけがみ たかし)氏
東京大学大学院総合文化研究科・広域システム科学系教授
1989年 、東京大大学院理学博士(物理学)を取得、京都大学基礎物理学研究所・ポスドク(博士研究員)、
アメリカ LosAlamos 研究所、神戸大学大学院助手などを経て、 1994年から現所属・助教授、2007年から同教授 専門は、「複雑系の科学と人工生命の研究」
アーティストとしても活動し、2017年Alternative Machine Inc. を発足させた。
■パソナグループ 大阪・関西万博パビリオン『PASONA NATUREVERSE』プレゼンテーション映像 ©Expo 2025
【パソナグループ・サステナビリティ活動(公式ウェブサイトより)】
【2025年大阪・関西万博 公式ウェブサイト】