J1神戸MF佐々木らが鹿島戦へ意気込み「目の前の相手に負けない」「一丸となって勝点3」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

J1神戸MF佐々木らが鹿島戦へ意気込み「目の前の相手に負けない」「一丸となって勝点3」

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 サッカー・J1で首位のヴィッセル神戸(勝点58)は、21日、東京・国立競技場でクラブ史上初のホームゲームに臨みます。そのJ1第30節鹿島アントラーズ戦を前日に控えた20日、神戸のMF佐々木大樹選手とFWジェアン・パトリッキ選手がオンラインで報道陣の取材に応じ、意気込みを語りました。

 最近では先発に定着した、佐々木選手。クラブ育成組織出身の24歳のアタッカーは、前回の鹿島戦でもゴールを決めており、今回の国立ホームゲームでの活躍も期待されます。

「中断明けのこの1試合が大事。みんなでしっかり集中して挑みたい」と、これまでの反省を踏まえて抱負を語った、佐々木選手。鹿島戦に向けては、「自分たちがやっていることをしっかり頭に入れて戦うことが、結局、勝利につながっていた。それが(敗れた)広島戦後の2試合(連勝したセレッソ大阪戦、横浜F・マリノス戦)で証明できた。僕らがやりたいことをやり続けるという、その共通認識を持つのを、3週間やってきた」と、今シーズン培ってきた神戸のサッカーをやり続けることの重要性をコメント。

 また、「すごく強いし、一人ひとりが戦ってくるチーム」と鹿島を評したうえで、「ヴィッセルも似たようなサッカーする。ちょっとの個人の差が、チーム力の差に変わると思うので、1対1で負けない、目の前の相手に負けないことが勝利へのカギになると思う」と述べていました。

ヴィッセル神戸MF佐々木大樹選手 ※写真は10月5日の公開練習で撮影(写真:ラジオ関西)

 一方、J1開幕戦のアビスパ福岡戦や第26節京都サンガF.C.戦など、要所での決勝ゴールが印象的なパトリッキ選手。明日の試合に向けては、「相手の実力を考えると難しい試合になると予想している。ここから5試合すべてを決勝と思って準備したい。アグレッシブに、僕たちのサッカーをどれだけ出せるかにフォーカスして、みんなで一丸となって戦って勝点3を取りたい」と気合いを込めていました。

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