【速報】兵庫県コロナ定点あたり2.40人感染 インフルは15歳未満が75% 10月23日-29日 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【速報】兵庫県コロナ定点あたり2.40人感染 インフルは15歳未満が75% 10月23日-29日

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 10月23日から29日までの1週間に、兵庫県の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者は1か所平均で2.40人でした。3.31人だった前の週より減り、7週連続で減少しています。これは2日、兵庫県が公表したものです。定点医療機関199か所の報告を取りまとめたもので、感染者の数はあわせて478人でした。保健所別の感染者は1か所あたり、神戸=1.17人、芦屋=0.67人、伊丹=1.92人、宝塚=5.78人、加古川=3.21人、加東=3.31人、龍野=2.63人、赤穂=6.33人、中播磨=10.50人、豊岡=3.00人、朝来=3.33人、丹波=1.67人、洲本=2.88人、姫路=3.68人、尼崎=1.47人、西宮=0.71人、明石=0.73人となっています。

 年代別では、0歳=0.05人、1-4歳=0.19人、5-9歳=0.25人、10-19歳=0.45人、20-29歳=0.19人、30-39歳=0.22人、40-49歳=0.23人、50-59歳=0.28人、60-69歳=0.17人、70-79歳=0.17人、80歳以上=0.21人です。10歳代が19%と最も多く、50歳代が12%、5歳から9歳と40歳代がそれぞれ10%です。一方、インフルエンザ感染者は前の週より増え、県全体で1か所平均24.95人となりました。県内に17ある保健所のうち、明石と龍野で新たに警報レベルの30人を超えました。ここ5週間では、15歳未満の子どものインフルエンザ感染が全体の75%を占めています。兵庫県感染症対策課は、インフルエンザの予防策はワクチン接種と手洗いが有効として、「感染が疑われる場合は、マスクの着用、咳エチケット、早めに診察を受けることが重要」と呼びかけています。

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