オリックス宮城大弥の妹・弥生 「プロ野球選手の妹ではなく俳優として」 芸能界入りのきっかけ語る | ラジトピ ラジオ関西トピックス

オリックス宮城大弥の妹・弥生 「プロ野球選手の妹ではなく俳優として」 芸能界入りのきっかけ語る

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 大手芸能事務所のホリプロに所属し、バラエティー番組などでも活躍している、俳優・タレントの宮城弥生さん。プロ野球・オリックスでプレーする宮城大弥投手の妹としても知られる彼女が、このたび、ラジオ番組に出演。兄との関係性や今後の展望について語りました。

宮城弥生さん

 沖縄県宜野湾(ぎのわん)市出身で、現在は大阪府在住。兄・宮城投手がオリックスに入団したことをきっかけに、一家で大阪に転居したといいます。

 宮城家は家族全員が運動神経抜群というスポーツ一家で、父からは「(部活動は)スポーツしかだめ」と言われていたほど。小学生のころにはそんな父の反対を押し切り吹奏楽部に入部したものの、「やっぱり動きたい!」という衝動に駆られ、中学からはバドミントン部へ。弥生さん自身も根っからの運動好きだと語ります。

 野球日本代表「侍ジャパン」の一員として、今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも登板した兄について、弥生さんは「自分に厳しく、改善点を探しては試行錯誤を繰り返している」と分析。

 また、今シーズンの活躍ぶりについて尋ねられると、「勝てない時期が続いたときに、ポロっと『勝ちたい』と言っていて……。そういう言葉を初めて聞いた」「本人も言ってるつもりはなくて。相当やられているんだなと思った」と振り返り、「壁を乗り越えた年だった」とコメントしていました。さらに、「普段は全然弱音を吐かない」ことを明かし、3年連続2桁勝利を成し遂げた宮城投手の強さにも触れました。

“プロ野球選手の妹”として注目されることも多い弥生さん。自身が芸能界に入ったのもWBCがきっかけだったそうですが、良くも悪くも注目を浴びることに対して悔しい気持ちもあったと吐露。

「自分に対してイライラしたり、エゴサーチしてショックを受けたこともあります」と話しながらも、兄の存在については「ずっと尊敬できる存在であってほしい。『こういう人でありたいな』という思いはあるんですけど、ライバルとしては見ていないです」と素直な気持ちを述べました。

「今後は演技の仕事をしていきたい」と語る、弥生さん。「出演しているドラマを1日の楽しみとして見てもらえたり、『この人の表情がいいな』と思ってもらえるような俳優になりたい」と、自身の見据える未来について力強く語りました。

※ラジオ関西『セケンテー/ぼくらは囚われない』2023年10月28日放送回より

俳優・タレントの宮城弥生さん(写真中央)、『セケンテー/ぼくらは囚われない』パーソナリティーのCEOセオ(同右)と田中大貴(同左)


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『セケンテー/ぼくらは囚われない』
放送日時:毎週土曜日 20:00~
放送局:ラジオ関西(AM 558KHz / FM 91.1MHz)
連続起業家兼アーティストのCEOセオとフリーアナウンサー田中大貴がパーソナリティーを務める。


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