月光さんは、心の中でつぶやきます……「めっちゃ履くやん、俺のクロックス…(笑)。馴染ませようとしてる?!ってくらい履くやん?なんなら俺が水を取りに行った時、俺がママのクロックスを履くっていう…。何でご本人が踵はみ出るの?!(笑)」
食事を終えて店を後にしながら、「ステキなパパの…温もり感じながら帰りました」と締める月光さん。遂に隣のパパには言えずじまいでした……。「別にいいんだけどね?!(笑)スゴい良いパパみたいだったし」とコメントする月光さんでした。
投稿のコメント欄では、共感の声が続々と集まりました。なかには、同じような体験をしたという方も。
「素敵なパパさん!面白すぎるww」
「私も居酒屋のおばさんの下駄を履いてしまったことがあります!あと、私は保育士なのですが、ボロボロの靴を保育園のだろうと思って履いていったら、保護者のものだったことがあります(笑)」
「私も備え付けのクロックスだと思ってトイレ行ったら、隣のお兄さんのだったことあります(笑)。ごめんなさい!」
「うちのお父さんも昔、飲食店から帰ろうとしたら履いてきた草履がなく、みんなで探していたら若い女性がお手洗いに履いていってました(笑)」
漫画を投稿した月光もりあさんに、お話を聞きました。
ーー店舗にお客様用のサンダルなどのご用意は無かったのでしょうか?
「無かったです(笑)」
ーー隣の席のパパは、どんな方でしたか?
「体育会系で筋肉質、30歳前後ぐらいでした。感じも良く、家族を大切にしてる良いパパでした」
ーー月光さんのクロックスはどんなデザインでしたか?
「一般的なデザインの黒色のクロックスです」