GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー・中務裕太がラジオ番組に出演し、プライベートの過ごし方やデビュー10周年を記念したライブツアーへの意気込みを語った。
2012年のメジャーデビューから、昨年10周年を迎えたGENERATIONS。今月21日(火)にはグループ初のミニアルバム『beyond the GENERATIONS』の発売が決まっているほか、ライブツアーやオーケストラライブの開催を控えており、アニバーサリーイヤーとして2023年を駆け抜けている真っ最中だ。
ライブツアーを控え、現在は忙しい日々を過ごしているという中務。数少ないオフの日は、「ずっと家にいて映画を観たり。ストレスが溜まって爆発しそうなときは、服を爆買いしに行っています(笑)」とのこと。また、特に仲がいいメンバーとして関口メンディーの名前を挙げ、「最近は一緒に食事に行くことも多い」と明かした。
今月10日(金)までデビュー10周年記念ライブ『GENERATIONS LIVE TOUR 2023 "THE STORY"』を開催していたが、約1週間後となる18日(土)からはライブツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2023 "THE BEST"』がスタートする。
間もなく開催されるツアーに向けて、中務は「タイトルの通り、GENERATIONSの今のベストをお見せする“集大成”となるライブになります」とコメント。ライブの詳細については「今までの僕たちの歴史をたどるようなセットリストになっている」と明かし、「アップテンポな曲が続くと、フルマラソンをしているような感じになるんですが……(笑)。でも、『いけるっしょ!』という感じで(セットリストを)組んじゃうんですよね。見る側も疲れさせる、というスタイルでやってます」と声を弾ませた。
12月7日(木)からは、オーケストラライブ『GENERATIONS ORCHESTRA LIVE 2023 "THE LOVE"』の開催を予定。中務自身も、「音楽好きのメンバーが多くて曲のアレンジにもこだわっているので、今から楽しみですね」と期待に胸をふくらませた。
デビュー11年目を迎えたいま、グループとしてさらに精力的に活動を続けている中務だが、個人的な“ある目標”の存在についても語った。
「育成に興味があって、次のスターを育てたいと思っています。若い世代はみんな天才なんですけど、なかには才能を引き出せていない子もいるので、そのお手伝いをしたいなと。今の世代の子たちを見ていると『そのリズム取るんだ!』『そうやって踊るんだ!』という発見があって、勉強になるしおもしろいんですよ。僕もいつか、HIROさんみたいにグループのプロデュースをしてみたいですね」(中務)
番組の最後に、中務は「10周年アニバーサリーイヤーもラストスパートの段階。GENERATIONSを隠すことなく全部出しきるので、それを感じていただけたらと思います。体が尽き果てるまで走り続けるので、皆さんも疲れずついて来てください。最後まで頑張ります!」と、熱い意気込みとともにファンに向けてメッセージを送った。
※ラジオ関西『DJ KOO×REBOOT THE WORLD』2023年11月11日放送回より