イベントでは地元政財界のトップからチームへの感謝と労いの言葉も。神戸市の久元市長は「傷ついたときも立ち上がり、そして、この美しき港町・神戸とトモニ歩んできていただきました。神戸はこれからもヴィッセル神戸の皆さんとトモニ、未来に向けて歩んでいきます」と、サポーターズソングの歌詞になぞらえて挨拶を行いました。
兵庫県の斎藤知事は「兵庫県の子どもたち、サッカーをやっている少年少女と大きな感動と目標を与えていただいたことを御礼申し上げます」と述べるとともに、「アジアチャンピオンを目指して頑張ってください!」とエールを送っていました。
イベントの終盤では、山口選手がJ1リーグ杯となるシャーレを掲げ、会場にはサポーターズソング『神戸讃歌』が響き渡りました。さらに、神戸港の船から優勝を記念する汽笛が鳴らされるとともに、サプライズ花火も打ち上げられ、地域一体で地元クラブのJ1初優勝を祝っていました。