12月16日(土)から25日(月)までの10日間、神戸・三宮で、クリスマスを華やかに彩るイベントが行われます。
クリスマスイベント「Sannomiya City Xmas」は、阪神神戸三宮駅そばの神戸阪急本館・南側道路に設けられた特設会場をはじめ、駅周辺の道路や広場で、クリスマス関連のマーケットやライブなどを楽しめるというもの。神戸の年の瀬の新たな風物詩としても期待される催しです。
神戸阪急本館南側道路でのメインイベントは、12月16日(土)と17日(日)の2日間、午前11時〜午後9時までの開催で入場は無料。クリスマスマーケットやクリスマスライブ、 ライトアップやキッチンカーによるドリンク・フードが楽しめます。さらに、クリスマスリースや雑貨・アクセサリーが販売されるほか、アロマフレグランスのワークショップが開催されるなど、クリスマスムードを満喫できる出店ラインナップとなっています。
サテライト会場のサンキタ広場、三宮プラッツ、ミント神戸では、25日(月)までの期間中、音楽イベントやBMXフラットランドのデモンストレーションなどが開催予定。
さらに、期間中はスタンプラリーの実施も予定されており、各会場に設置されているQRコードを読み取ることでスタンプがたまり、集めたスタンプでプレゼントがもらえるのだそう。
神戸市は現在、都心・三宮再整備を進めるべく、駅周辺に誰もが憩い集うことのできる居心地の良い空間をつくるとともに、グルメや音楽、ショッピングを楽しむことができる魅力的な空間の実現に向けてさまざまな取り組みを行っています。
その一環として実施される本イベント。三宮駅周辺の地元民間企業を中心とした組織「神戸三宮『えき〜まち空間』にぎわいプロジェクト実行委員会」が主催となり、クリスマスをテーマに、まちなかを回遊しながら楽しむことのできる催しになっているといいます。
神戸阪急本館南側道路を閉鎖するのは、今年が初めての試み。神戸阪急の川畑嘉治さんは、「歩行者天国のような空間のもと、クリスマス一色の楽しいイベントが開催され、夕方からはライトアップも行われます。ほかの会場を含め、期間中は三宮全体でさまざまなクリスマスイベントが予定されていますので、神戸阪急周辺から街全体に広がって、新たな三宮のクリスマスを楽しんでいただければ」と呼びかけました。
※ラジオ関西『サンデー神戸』2023年12月10日放送回より
【Sannomiya City Xmas】
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