トップアスリートから中高生の部活動に取り組む子どもたちまで、幅広い世代と関わってきたアスレティックトレーナーが、ラジオ番組に出演。学内における運動部の活動が地域の人材に委ねられはじめている現状について、持論を述べました。
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を持ち、大阪府サッカー協会スポーツ医科学委員なども務める、佐藤哲史さん。自身が代表を務める株式会社Sports Multiplyでは、部活動、医療機関、教育機関など、さまざまなスポーツ関連フィールドでの活動を展開しています。
ラジオ番組『アスカツ!』(ラジオ関西)の11月25日放送回にゲスト出演した佐藤さん。同番組において、文部科学省が進めている“公立中学校の部活動地域移行”が話題になった際、自身の経験も踏まえて、学校の部活動や地域のクラブ活動における理想の指導者像を次のように語りました。
「子どもたちと関わるので、教育的な立場も理解しなきゃいけないし、クラブをうまく“運営”するビジネススキルみたいなものをトータル的に身につけた指導者がいるとうまく継続していけるのでは」(佐藤さん)
自身の今後については、「子どもたちが楽しくスポーツを継続できること」を第一に、「トレーナーとしての関わり方や、今後さらに重要になってくる指導者の育成やサポートにもより力を入れていきたい」と抱負を述べました。
※ラジオ関西『アスカツ!』2023年11月25日放送回より
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『アスカツ!』(ラジオ関西 毎週土曜午後8時30分~)
アスリートに特化したビジネススクール「Athletes Business United(R)(ABU)」学長の中田仁之とフェンシング元日本代表・2大会連続五輪出場選手である西岡詩穂がパーソナリティ。アスリートをゲストに迎えてさまざまなトークを展開する。
【番組公式Twitter】
ラジオ関西 「アスカツ!」
— アスカツ! (@asukatsu_abu) November 25, 2023
今夜20:30~21:00 放送📣
ゲストは株式会社Sports Multiply
代表取締役で日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの佐藤哲史さん‼️
部活動に求められる指導者や仕組みとは…?😳🔥#ラジオ関西 #アスカツ
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