サッカー・J1のヴィッセル神戸は22日、元U-23ブラジル代表GKフェリペ・メギオラーロ選手(24)との契約満了に伴い、2024シーズンの契約を更新しないことが決まったと発表しました。
今シーズン開幕直前にヴィッセルの一員となったフェリペ・メギオラーロ選手は、開幕戦でいきなりベンチ入りするなど、J1リーグ戦では8試合で控えのメンバーに名を連ねたものの、J1のピッチでのプレーはありませんでした。Jリーグルヴァンカップでは2試合に出場しています。
フェリペ・メギオラーロ選手はクラブを通じてコメントを発表。「ヴィッセル神戸ファミリーの皆様、今年は私たちみんなにとって歴史的な年であり、幸せなことにみんなで待望のタイトルを祝うことができました。クラブの皆様、そしていつも大きな愛情をもって接してくださったファンの皆様に心から感謝しています。最後に、皆様への感謝と敬意を込めてお別れとさせていただきます。大きな愛を込めて。ありがとうございました」と、惜別のメッセージを寄せていました。
14日には、GK廣永遼太郎選手(33)の契約満了も発表されており、チームから2人のGKが退団することになりました。