かつてない規模の⻄陣織建築、表面の面積は5000平方メートルとも。
西陣織は、1200年の歴史の中で、織り方や素材といった技術面について、工夫と進化を重ねながら現代に生きている。
先進技術のように、時とともに変化する技術と、伝統技術のように、未来へ継承していくべき技術の2つが交錯し「いのち輝く未来社会」を実現したいという思いを込めた。
西野弘・飯田グループHD代表取締役専務は、「西陣織は将来へ残すべき日本の技術、未来へますます輝いていく。形がありながら、人の手で変化する可能性を秘めている」とその魅力を語る。
そして大阪・関西万博である以上、西陣織のルーツ・京都という歴史ある街にも目を向けてほしいとの願いもある。
設計は建築家の高松伸氏が担当し、テキスタイルは1688(元禄元)年に創業した西陣織の老舗・細尾(京都市中京区)が制作協力する。
高松伸氏は、パビリオンの外観について「長径24m、短径15mの巨大な楕円形都市モデル(ジオラマ)を中心に、その周囲に全ての展示アイテムが収束する、いわばワンルーム立体展示計画」と表現する。
パビリオン内部では、脱炭素社会に向けた新たなエネルギーによる健康的で快適な「未来型住宅」や「まちづくり」を紹介する。具体的な展示内容などの詳細は、今後発表する。
■大阪・関西万博 飯田グループHD×大阪公立大学共同出展館「サステナブル・メビウス」©Iida Group Holdings Co., Ltd.



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