吉本興業所属のお笑い芸人・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、「年末年始は家でゆっくりしたいか、外に出かけたいか」について話した。
学生時代は、スキー好きな親戚のおじさんに連れられて元日の朝からスキーに行っていたという青空。昼過ぎまでスキーを満喫したのちに帰宅し、親戚と合流して食事をするのが定番だったという。
しかし、思い出とは裏腹に実際は“家でゆっくり過ごしたい”派だという青空。正月の特徴として漫才などが見られる番組が多いことを挙げ、普段、地元・熊本県では漫才を見られる番組が少なかったことから「(テレビで漫才を見られるのは)幸せやった。正月が大好きやった」と熱弁。テレビ三昧のお正月を過ごし、ほとんど遊びに行かなかった自分は「稀な存在だった」とも振り返った。
一方、“外に出かけたい”派の伊織は、高校生になってからは友人と集まって年越しをしていたそう。毎年のように地元・熊本県の阿蘇神社を訪れていたそうで、当時一緒に行っていた友人の名前を羅列し始めると、青空は「知らんやつの名前続出」と思わず笑った。
“家でゆっくり過ごしたい”派のとあるリスナーは、「駅伝が大好きなため、終わるまではなるべく家から出たくない」とのこと。「1月1日はニューイヤー駅伝、2日と3日には箱根駅伝があるので、バイトも『親の実家に帰省している』とウソをついて休んでいます」とつづられていた。
青空が「親戚のおっちゃんがずっと駅伝を見てた。おっちゃんは特に駅伝好きが多い」と振り返ると、伊織も「NGKの楽屋ロビーにあるテレビでもずっと駅伝がついている」と大きくうなずいた。
同じく“ゆっくり”派から寄せられたメールには、「受験生相手の仕事をしているので、正月もクソもなく外で働いております〜」と職業柄の悩みが記されていた。このメールを読み上げた青空は、「受験生も正月に関係なく勉強しないといけないので大変」としみじみ語った。