「2024年はバズる側に」 DJ KOOが語る抱負 「ゴジラの映画に出る夢もいつか叶えたい」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「2024年はバズる側に」 DJ KOOが語る抱負 「ゴジラの映画に出る夢もいつか叶えたい」

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 自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で、2023年にバズッたものを振り返ったDJ KOO。さまざまなトレンドを紹介しつつ、2024年の抱負についても語った。

DJ KOO

 まず最初に紹介したのは、2023年に話題となった数々の楽曲。2023年のグーグル検索ランキング「Songs」カテゴリーで全世界1位を獲得したYOASOBI『アイドル』や、紅白歌合戦にも出場した韓国アーティスト・SEVENTEEN『舞い落ちる花びら(Fallin' Flower)』のほか、同年11月に「最後の新曲」としてリリースされたことで注目を集めたTHE BEATLES『NOW AND THEN』、18年ぶりにリリースされたザ・ローリング・ストーンズ『ハックニー・ダイアモンズ』などが挙げられた。

 2023年は、日本国内でさまざまなテーマパークが開業。DJ KOOは、なかでも注目を集めたテーマパークとして、としまえん跡地に誕生した体験型施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」を紹介した。

 さらに、2023年3月に開業した新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」とその周辺エリアを含めた「北海道ボールパークFビレッジ」の名前を挙げたDJ KOO。同施設で盆踊りイベントに参加したことを振り返り、「たくさんの人が集まってくれて、北海道の大空の下で楽しめましたね。あんなに大規模なイベントが行えたのは、雄大な土地を持つ北海道ならではの魅力だと思います」と語った。

 2023年の多種多様なトレンドを振り返ったあと、話題は「2024年にバズりそうもの」へと展開。韓国のカフェが発祥の「猫プリン」や、コーティングが進化した「りんご飴」をはじめとしたスイーツのほか、X(旧:Twitter)から誕生したゆるキャラ「お文具」など既に新たな流行が生まれつつあるが、DJ KOOが注目しているのは、今年公開が予定されている映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』だという。

 物心がついたころからゴジラが好きだったというDJ KOO。ゴジラへの思いについて、熱く語った。

「子どものころはゴジラになりたくて。その次に、『怪獣をデザインして怪獣映画を作る仕事がしたい!』という夢があったんですよ。映画『ゴジラ-1.0』が公開されたときも、『踏みつぶされる役でいいので、どうにか(映画に)出してほしい!』とSNSに投稿したのですが、その願いは叶わず……。いつかその夢も叶えられたらと思います」(DJ KOO)

 番組の最後、DJ KOOは2024年の抱負について、このように述べた。

「2023年は人との出会いが多い1年だった。来年もエネルギーあふれる企業やコンテンツに触れて自身をアップデートしていきたいし、J-POPが世界から注目されている今、今度は自分がバズる側になっていきたい」(DJ KOO)

※ラジオ関西『DJ KOO×REBOOT THE WORLD』2023年12月30日放送回より

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