阪神・淡路大震災で即時復旧の『LPガス』 大規模災害時の活用見据え、給食調理などで常時使用目指す | ラジトピ ラジオ関西トピックス

阪神・淡路大震災で即時復旧の『LPガス』 大規模災害時の活用見据え、給食調理などで常時使用目指す

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 大阪府箕面市内の小中学校でも、2018年春に全20校でLPガス設備が導入されました。災害発生時はもちろん、近年の気温上昇で夏場の暑さが命に関わる問題となっていることから、部活動の際もLPガスを使って空調設備を稼働させているのだそうです。

箕面市小中学校(提供:兵庫県LPガス協会)
箕面市の小中学校にも設置(提供:兵庫県LPガス協会)
箕面市小中学校に設置されたシステム(提供:兵庫県LPガス協会)
箕面市小中学校に設置されたシステム(提供:兵庫県LPガス協会)

 金澤さんは「災害時だけでなく常時使用することによって、災害時にも対応することのできるエネルギーにしていきたい」と、今後の展望を語りました。

写真右:兵庫県LPガス協会・阪神支部長の金澤嘉彦さん、同左:聞き手の田名部真理氏(ラジオ関西パーソナリティ)
写真右:兵庫県LPガス協会・阪神支部長の金澤嘉彦さん、同左:聞き手の田名部真理氏(ラジオ関西パーソナリティ)

※ラジオ関西『谷五郎の笑って暮らそう』2024年1月16日放送回より

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