阪神・淡路大震災で即時復旧の『LPガス』 大規模災害時の活用見据え、給食調理などで常時使用目指す | ラジトピ ラジオ関西トピックス

阪神・淡路大震災で即時復旧の『LPガス』 大規模災害時の活用見据え、給食調理などで常時使用目指す

尼崎市給食センター(提供:兵庫県LPガス協会)
(写真9枚)

ライフラインの中で、環境に優しく災害に強いエネルギーとして今改めて注目を浴びているのが「LPガス」。家庭ごとに設置する“セパレート式”で、被災からの復旧が早いことがその理由です。兵庫・神戸と大阪の間に位置する阪神地域では、1995年の阪神・淡路大震災でその存在が見直されました。同地域では非常時を見据え、平常時からのLPガス利用が促進されています。

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