【ヘルシーレシピ】食べすぎたお正月後に「鶏の塩焼き」 むね肉でさっぱりカロリーオフ! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【ヘルシーレシピ】食べすぎたお正月後に「鶏の塩焼き」 むね肉でさっぱりカロリーオフ!

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 栄養士の資格を持つ落語家の桂ぽんぽ娘(ぽんぽこ)が、ラジオ番組『原田伸郎のびのび金ようび』(ラジオ関西)に出演。テレビ番組の料理自慢芸人対決にも出場する腕前を生かし、ダイエット中にもおすすめな「鶏の塩焼き」のオリジナルレシピを紹介した。

栄養士の資格を持つ落語家の桂ぽんぽ娘

 新年1回目となる今回は、食べすぎたお正月を反省すべく低カロリーな料理を紹介したぽんぽ娘。年末年始の飲み会や仕事始めによるストレスなど、さまざまな理由で食べすぎてしまいがちなうえ、寒さゆえに運動不足に陥りやすい1月。「せめて食事のカロリーを減らせたら」という思いから生まれたレシピだという。

 ぽんぽ娘自身、「ダイエットをしなければ」と痛感するできごとがあったという。なんでも、新年最初の仕事で、太りすぎが原因で衣装がやぶけてしまいそのまま舞台に出ることになったのだとか。今後の仕事でも使う衣装であるため、なんとか着られるようにやせなければならないという。

 今回はカロリーを重視しているため、「むね肉を使っているため少しパサついた感じになってしまうかもしれません」と断りつつ、作り方を紹介した。

◆「鶏の塩焼き」

【材料】
・鶏むね肉(1枚)
・塩
・にんにくチューブ
・ピーマン(2個)
・レモン(3切れ)

【作り方】
(1)鶏肉にまんべんなくフォークで穴をあけたあと、塩を振り全体ににんにくをすりつける。
(2)魚焼きグリルで15分ほど焼く。ピーマンは、半分にさいて種を取りのぞいておく。
(3)残り3分くらいになったところでピーマンを加え、一緒に焼く。焼いている間にレモンを切っておく。
(4)焼きあがったら鶏肉をひと口大に切ってピーマンを盛りつけ、食べる直前にレモンをのせてできあがり。

「鶏の塩焼き」(桂ぽんぽ娘撮影)

 とことんカロリーを減らしたい場合は、鶏肉の皮を取ってほしいとのこと。取らない場合は、焼きはじめて10分ほどたったところでアルミホイルをかぶせると皮を焦がさず焼くことができる。

 塩×ニンニク×レモンの相性がいいので、余分な味つけをしてカロリーを増やすことなくおいしく食べられる。

 番組内では、「逆にご飯が進んで太りそう」といわれるほど、鶏肉のおいしさを楽しめる一品となった。ダイエットメニューとしてはもちろん、お酒のあてとしてもおすすめだ。

◆桂ぽんぽ娘
 吉本興業。東京出身の上方落語家。昭和女子大学短期大学部食物科学科卒。女性落語家としては珍しい「ピンク落語」が有名。栄養士の免許も取得し、笑いと栄養の両面から健康をテーマにした講演も行っている。

※ラジオ関西『原田伸郎のびのび金ようび』 2024年1月5日放送回より


【放送音声】2024年1月5日放送回

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