【速報】兵庫県コロナ定点あたり週6.58人感染 前週比1.35倍 8週連続増加 1月8日-14日 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【速報】兵庫県コロナ定点あたり週6.58人感染 前週比1.35倍 8週連続増加 1月8日-14日

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

 1月8日から14日までの1週間に、兵庫県の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者は1か所平均で6.58人で、前の週の1.35倍に増えました。8週連続で増えています。これは18日、兵庫県が公表したものです。定点医療機関198か所の報告を取りまとめたもので、感染者の数はあわせて1,303人でした。保健所別の感染者は1か所あたり、神戸=4.10人、芦屋=3.00人、伊丹=5.17人、宝塚=11.11人、加古川=9.36人、加東=7.54人、龍野=7.13人、赤穂=15.00人、中播磨=20.00人、豊岡=8.63人、朝来=9.00人、丹波=7.20人、洲本=6.25人、姫路=7.89人、尼崎=3.87人、西宮=3.86人、明石=6.82人となっています。

 年代別では、0歳=0.25人、1-4歳=0.65人、5-9歳=0.53人、10-19歳=0.78人、20-29歳=0.67人、30-39歳=0.67人、40-49歳=0.73人、50-59歳=0.79人、60-69歳=0.43人、70-79歳=0.54人、80歳以上=0.55人です。一方、インフルエンザの感染者も前の週より増えて、1か所平均11.43人となりました。県内に17ある保健所のうち、姫路・明石・宝塚・加古川・赤穂・中播磨が警報レベルです。ここ5週間のインフルエンザ患者およそ1万7千人のうち、15歳未満の子どもが感染したのが全体の68%を占めています。兵庫県感染症対策課は「インフルエンザは、流行が続いている」として「感染が疑われる場合は、マスクの着用、咳エチケット、早めに診察を受けることが重要」と呼びかけています。

LINEで送る

関連記事