神戸阪急で「バレンタインチョコレート博覧会」が、24日から2月14日まで開催される。テーマは「Best Combination Ever！」。「ナカムラチョコレート」をはじめ、「シルスマリア」「クオンチョコレート」など全78ブランドの商品が展開される。
ナカムラチョコレートからは、600箱限定の神戸阪急オリジナルセレクション（2841円）が登場する。2019年から5年間、兵庫五国（摂津、丹波、播磨、淡路、但馬）の素材とのコラボ商品として販売されていた5粒セットに、赤いハート型のチョコレート1粒が追加される。
生チョコ発祥の店といわれるシルスマリアでは、兵庫の日本酒が入った神戸阪急限定の生チョコレートが販売される。兵庫県宍粟市の老舗酒蔵の純米吟醸とコラボした「播州一献 生チョコレート」は、16個入り2484円。神戸の酒「福寿」の純米吟醸とコラボした「福寿 生チョコレート」は、16個入り2268円。
クオンチョコレートからは、世界のカカオ豆をベースにしたオリジナルチョコと日本各地の食材を独自の製法でマリアージュした「QUONシェフセレクション2024」（3240円）が登場する。小分けに包装されたカラフルなテリーヌ12枚が詰め合わせられている。
また、本館地階洋菓子売場、本館2階パティオステージ2では、会場で楽しめるチョコスイーツも販売。ナカムラチョコレートや芦屋「ICHIJI」のソフトクリームなどが登場する。なおICHIJIのソフトは31日から。
午前10時から午後8時。最終日は午後6時まで。博覧会は本館9階催場、バレンタインスイーツの販売は本館地階洋菓子売場、本館2階パティオステージ2で実施。入場無料。
