【ヘルシーレシピ】おからのスイーツ「おからチョコクッキー」 とろ~りチョコ入りでバレンタインにも | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【ヘルシーレシピ】おからのスイーツ「おからチョコクッキー」 とろ~りチョコ入りでバレンタインにも

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 栄養士の資格を持つ落語家の桂ぽんぽ娘(ぽんぽこ)が、ラジオ番組『原田伸郎のびのび金ようび』(ラジオ関西)に出演。テレビ番組の料理自慢芸人対決にも出場する腕前を生かし、おからを使ってヘルシーに作れる「おからチョコクッキー」のオリジナルレシピを紹介した。

栄養士の資格を持つ落語家の桂ぽんぽ娘

 先日豆腐を購入した際、「好きに持って行っていいよ」といわれたおからをつい大量に持ち帰ってしまったというぽんぽ娘。おかずとして消費していたが一向に量が減らなかったため、食べきれない分を消費しようと考案したのが今回のレシピなのだとか。

 おからといえばヘルシーでダイエット食品などにも使われるイメージだが、今回のレシピはヘルシーさよりも消費を優先。「今回は大量消費が目的なので分量が多いです。半分くらいの量で作ってもいいと思います」と話しつつ、作り方を紹介した。

◆おからチョコクッキー

【材料】
・おから(190グラム)
・砂糖(100グラム)
・バター(130グラム)
・小麦粉(100グラム)
・卵(1個)
・ココアパウダー(ティースプーン3杯)
・チョコ

【作り方】
(1)バターは室温にもどしておく。生のおからを炒めて水分をとばす。
(2)バターを泡だて器で混ぜ、なめらかになったら砂糖を加える。砂糖の粒がなくなり白くもったりするまで混ぜたら、卵も加えてさらによく混ぜる。
(3)おからと小麦粉を3回ずつくらいに分けて加え、ゴムベラを使ってさっくり混ぜあわせる。
(4)粉っぽさがなくなったら手でひとまとめにし、好きなチョコをのせたり包んだりして形を整える。オーブントースターで6〜7分焼いたらできあがり。

「おからチョコクッキー」(桂ぽんぽ娘撮影)

 ぽんぽ娘は有塩バターを使用したが、無塩バターやマーガリンでも代用できるとのこと。おからに水分が残っていると生地がまとまらないため、しっかりと水分をとばすのがポイント。ちなみに、オーブントースターで焼く際、油はひかなくてOK。

 今回使用したチョコレートは、アルファベットチョコのようなひと口サイズのもの。生地にのせて焼くと焦げやすかったため、包むほうがおすすめだそう。チョコレートを使わず、ひとまとめにした生地を冷蔵庫で冷やしてから切って焼いても良い。

 ほんのりとおからの味は感じるそうだが、そこはチョコレートの甘みでカバーできる。ちょっぴりヘルシーな気分になれるおやつに仕上がった。

◆桂ぽんぽ娘
 吉本興業。東京出身の上方落語家。昭和女子大学短期大学部食物科学科卒。女性落語家としては珍しい「ピンク落語」が有名。栄養士の免許も取得し、笑いと栄養の両面から健康をテーマにした講演も行っている。

※ラジオ関西『原田伸郎のびのび金ようび』 2024年1月12日放送回より


【放送音声】2024年1月12日放送回

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