『神戸ルミナリエ』来場者229万8000人 阪神・淡路大震災30年の節目に向け新たな模索へ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

『神戸ルミナリエ』来場者229万8000人 阪神・淡路大震災30年の節目に向け新たな模索へ

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阪神・淡路大震災30年を前に改めて鎮魂の意義を考える機会として
『第29回ルミナリエ』消灯式 儀礼服着用の警備員らが整列、阪神・淡路大震災 犠牲者の鎮魂の想い」を込めて敬礼し、最終日は荘厳な鐘の音とともに消灯した<2024年1月28日 21時30分撮影>

 4年ぶりのルミナリエ。期間中、会場を訪れた神戸の中華街、南京町商店街振興組合・曹英生理事長は、「ルミナリエは私が生まれ育った神戸の復興の象徴。とりわけ29年前の第1回は、美しいイルミネーションに癒され、涙ぐんだことを鮮明に覚えている。コロナ禍を乗り越えて、新しいスタイルを模索するのは大切だと思う。そういう意味では、今回の分散型はおおむね成功とみていいのではないか。今後、有意義な検証、議論を経て、より良いルミナリエにしてほしい」と期待を寄せた。


KOBEルミナリエ オフィシャルWEBサイト

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