吉本興業所属のお笑い芸人・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、「1人のときにトイレのドアを閉めるかどうか」について話した。
「ひとり暮らしのときでも何となく閉めていた」という青空。一方の伊織はもともと閉めていたそうだが、ペットの犬が開けてくれとアピールしてくるため、現在は開けたままにしているという。
トイレトークつながりで、「腸の中のものがきれいに全部出たと思うくらい、めっちゃ長い“大”が出た」と話しはじめた伊織。「ちぎれることなくきれいに出てきて便器の穴まで真っ直ぐ向かっていき、そのままパイプに入っていった」様子を、「ヘビみたいに入っていって、まるで何もしていないみたいになった」と話す伊織に対し、青空は「ウソつけ!」と笑いつつツッコんだ。
続けて、伊織は「出すぎて洋式便器を詰まらせたことがある」「自信あるよ」と発言し、青空は「なんの自信やねん」とつぶやいた。
さらに、トイレに閉じ込められて外の人に助けを求めたが、実は引き戸だったという経験談も披露した伊織。なんとも天然なエピソードに、青空は爆笑しながら「おじいちゃんのエピソードトークやん!」とツッコんだ。
とあるリスナーから寄せられたメッセージには、「今の季節はリビングから暖房器具を引っ張ってきて、ドアの前に置いて寒さをしのいでいる」という“ドアを閉めない派”の理由がつづられていた。
狭いところが苦手なためドアを閉めないというリスナーは、「いっそのこと(ドアを)取り外してもいいくらい」と宣言。
なかには、トイレの滞在時間が15秒ほどであるため「ドアを開けたまま、電気もつけない」という女性リスナーも。ただし、「大きいほうの場合は(室内に)においが充満してしまったら嫌なのでドアを閉める」というマイルールも記されていた。
対する“ドアを閉める派”のリスナーは、その理由を「家族で暮らしていたときのクセ」だと分析。
「『トイレの外から見られているかもしれない』と思うと、ドアを閉めないと落ち着かない」というリスナーは、「ドアを閉めることでトイレの音やにおいが家の中に充満することを防げる」と、ドアを閉めることの利点についても言及した。
全体の意見を集計すると、ひとり暮らしや家で1人のときにトイレのドアを閉める派は33.3%、閉めない派は66.7%となった。
(取材・文=バンク北川 / 放送作家)
※ラジオ関西『Clip水曜日』2024年1月24日放送回より