リーガロイヤルホテル(大阪市北区)では、大阪中之島美術館で開催される「モネ 連作の情景」展覧会に合わせて、モネの作品から着想を得たメニューを提供する。2月6日(火)から6月3日(月)まで。
モネの代表作『睡蓮』をイメージした前菜やスイーツ、カクテルなど5種や、クロード・モネがまとめたレシピノートをもとに再構成された「モネ 庭とレシピ」から創作した料理がリーガロイヤルホテル内全6か所のレストランおよびラウンジ、バーで楽しめる。
「レストラン シャンボール」(タワーウイング29階)で登場するのは「睡蓮に浮かぶ 小さなスターター」。水面を表現した皿に、カナッペを盛り付けている。
また、「モネ 庭とレシピ」を参考にしたメニュー「チーズのスフレ クロード・モネへのオマージュ」もお目見え。チーズスフレでも、軽い食感が楽しめるアレンジをした一品。いずれもランチコース「デジュネ」(1万5180円)、「エレガンス」(2万240円)のなかの一品として提供する。
『睡蓮』をテーマにした料理は「THE RAY」(アネックス7階)でも。「~睡蓮~甘海老と帆立のタルタル ラビオリ仕立て 水の庭をイメージして」は、テーブルで、仕上げにソースをかけて完成。
同レストランでは「モネ 庭とレシピ」から、プロヴァンス地方の伝統料理を再現した「鱈のブイヤベース風~モネ×セザンヌ×THE RAY~」も登場。具材とスープを別皿で提供する。それぞれランチコース「ポルテ」(8602円)の一品として楽しめる。
また、「セラーバー」(地下2階)では『モネ 連作の情景』から、カクテル2種が登場。初夏の水面に咲く睡蓮や、睡蓮が花を開く前の早春の水庭を表現している。