宝塚歌劇、劇団員急死問題 阪急阪神HD・角和夫会長、遺族へ謝罪の意向示す 「管理責任認める」 2024/02/21 (写真2枚) 宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の宙組(そらぐみ)に所属していた劇団員(当時25歳)が、2023年9月に急死した問題で、歌劇団を運営する阪急電鉄を総括する、阪急阪神ホールディングス(HD 本社・大阪市北区)の角和夫会長ら歌劇団側が、この問題をめぐる管理責任を認め、遺族に謝罪する意向を示していることが21日までにわかった。 記事全文を読む 関連記事 宝塚歌劇、劇団員転落死 ヘアアイロン「わざとな気が…」母親にLINE 遺族側、15のパワハラ指摘 2023/12/09 阪急阪神HD 角和夫会長、兼務する宝塚音楽学校理事長退任へ 歌劇団・音楽学校、一体化改革進める 2023/11/21 宝塚歌劇・劇団員転落死 全劇団員400人への聞き取り、第三者委設置も視野に 組織風土変えられるか 2023/11/21 宝塚歌劇・劇団員転落死「救えず、管理責任感じる」理事長引責辞任も「いじめ確認できず」遺族は憤り 2023/11/15 宝塚歌劇・劇団員転落死問題「パワハラ否定されたまま、合意はない」歌劇団、初面談で遺族側に伝える 2023/11/28