【速報】兵庫県コロナ定点あたり週6.04人感染 3割以上減 2月12日-18日 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【速報】兵庫県コロナ定点あたり週6.04人感染 3割以上減 2月12日-18日

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 2月12日から18日までの1週間に、兵庫県の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者は1か所平均で6.04人で、9.14人だった前の週に比べておよそ34%減りました。これは22日、兵庫県が公表したものです。定点医療機関198か所の報告を取りまとめたもので、感染者の数はあわせて1,196人でした。保健所別の感染者は1か所あたり、神戸=4.48人、芦屋=3.67人、伊丹=4.42人、宝塚=9.00人、加古川=7.21人、加東=8.00人、龍野=4.75人、赤穂=10.83人、中播磨=18.50人、豊岡=4.50人、朝来=17.00人、丹波=6.20人、洲本=5.50人、姫路=7.47人、尼崎=4.73人、西宮=2.79人、明石=7.00人となっています。

 年代別では、0歳=0.19人、1-4歳=0.66人、5-9歳=0.61人、10-19歳=1.02人、20-29歳=0.43人、30-39歳=0.64人、40-49歳=0.60人、50-59歳=0.62人、60-69歳=0.40人、70-79歳=0.42人、80歳以上=0.46人です。またインフルエンザの感染者も前の週より減って、1か所平均20.11人となりました。県内に17ある保健所のうち、姫路・明石・宝塚・加古川・赤穂・中播磨・洲本が警報レベルです。ここ5週間のインフルエンザ患者およそ2万3千人のうち、15歳未満の子どもが感染したのが全体の82%を占めています。兵庫県感染症対策課は引き続き、県民へ手洗いと指の消毒、マスクの着用、咳エチケットを呼びかけています。

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