吉本興業所属のお笑い芸人・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、「“粉もの”をおかずに白ご飯を食べるのはありかなしか」について話した。
関西ではよく見かける「お好み焼き定食」だが、地元・熊本県で見かけることはあまりなかったという2人。
お好み焼きと白ご飯の組み合わせには理解を示さない青空も、「焼きそばと白ご飯はまだわかる」のだそう。青空のなかでは、ラーメンとチャーハンなどの「麺+ご飯」はよくあるものという認識だそうで、自身も、大分県日田市のソウルフード「日田焼きそば」を食べる際は、鉄板で焼き目をつけた香ばしい焼きそばをおかずに白ご飯を食べていたという。
一方の伊織は「小麦粉は小麦粉だけで食べたい」と、“なし”派の回答だった。
「関西人は粉ものが好き」というイメージから、関西出身のアンミカのモノマネを始めた伊織。「お好み焼きって900種類あんねんで」と言うと、青空は「ねえわ!」と一蹴。なおもアンミカのモノマネを続ける伊織が「自分にあったお好み焼き、探そ」と言うと、青空は「コスメみたいに言うな」とツッコんだ。
“あり”派のリスナーからは、「お好み焼きに白ご飯、焼きそばに白ご飯、ラーメンに白ご飯、たこ焼きに白ご飯などなど、普通にアリ! です」というメールが寄せられた。
ほかにも、「粉もんにはいろんな具材が入ってるし、ソースをつけたら完璧におかずです。粉もん万歳!」という熱狂的な粉ものファンからもメールが届いた。
“あり”派のなかには、粉もの料理と一緒に白ご飯を食べるとソースやマヨネーズの味がご飯に染み込むことから、「まさに至福の組み合わせ」と表現するリスナーもいた。子どものころから慣れ親しんできた味であるため、リスナーにとってのソウルフードなのだという。