しかし今では、空き地そのものを見かける機会も減りましたし、危険な遊具であるとの理由などから撤去されていることも多く、土管を目にすることはとても少なくなってしまいました。
「土管、土管! 土管があるとこは!?」と探し回って、ようやく見つけました。様子を伺っていると、今でも子どもたちは、ほかの遊具と同様に楽しく遊んでいました。
その姿をそばで見守っていた親御さんたちも、「土管は、想像力次第で遊び方は無限大です。私らの小さいときみたいに、もっといろいろな公園で設置しなおしてほしいなあ」と言うてはりましたし、私もその意見に同意です。
フォーエバー土管!
アゲイン土管!
リバイバル土管!……ですね。
※ラジオ関西『バズろぅ!』2024年1月28日放送回より
(『バズろぅ!』ラジオパーソライター・わきたかし)