―――今後はどんな展開が?
【永田さん】 Xを中心に、もっともっと仁丹を知ってもらうための活動を続けていきながら、今後は大人だけでなくお子さんにも愛されるような商品にしていきたいと思っています。関西の企業らしく、これからもどんどん“オモロいこと”をやっていきます!
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100年近くもの間、その姿を変えず愛され続けてきた「仁丹」。令和の若者にとってはかつての「おじさんの必需品」というイメージはなく、新鮮でかわいいレトロ商品として受け入れられつつあるようです。もしかすると、「令和のビジネスマンの必須アイテム」となる日もそう遠くないかもしれません。
※ラジオ関西『Clip』2024年3月7日放送回より
(取材・文=藤田慶仁)