【速報】兵庫県コロナ定点あたり週4.74人感染 4週連続減 2月26日-3月3日 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【速報】兵庫県コロナ定点あたり週4.74人感染 4週連続減 2月26日-3月3日

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 2月26日から3月3日までの1週間に、兵庫県の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者は1か所平均で4.74人で、5.17人だった前の週に比べておよそ8%減りました。減少するのは4週連続です。これは7日、兵庫県が公表したものです。定点医療機関198か所の報告を取りまとめたもので、感染者の数はあわせて938人でした。保健所別の感染者は1か所あたり、神戸=4.02人、芦屋=3.00人、伊丹=5.50人、宝塚=7.33人、加古川=7.14人、加東=3.77人、龍野=3.88人、赤穂=5.50人、中播磨=11.50人、豊岡=3.63人、朝来=3.67人、丹波=3.00人、洲本=5.63人、姫路=6.16人、尼崎=3.93人、西宮=2.36人、明石=5.36人となっています。

 年代別では、0歳=0.14人、1-4歳=0.51人、5-9歳=0.54人、10-19歳=0.77人、20-29歳=0.31人、30-39歳=0.35人、40-49歳=0.38人、50-59歳=0.55人、60-69歳=0.33人、70-79歳=0.40人、80歳以上=0.45人です。またインフルエンザの感染者は前の週より30%減って、1か所平均9.51人となりました。県内に17ある保健所のうち、姫路・宝塚・洲本が警報レベルで、尼崎・伊丹・朝来が注意報レベルです。ここ5週間のインフルエンザ患者およそ1万9千人のうち、15歳未満の子どもが感染したのが全体の84%を占めています。兵庫県感染症対策課は「インフルエンザの流行は県全体として落ち着いてきたが、地域によってはまだ流行が続いている」として、引き続き県民へ手洗いと指の消毒、マスクの着用、咳エチケットを呼びかけています。

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