神戸牛を使用したメニューを展開する「ハンバーグと牛タンとお米 神戸赤ふじ」が9日(土)、大阪に初出店する。神戸市内の2店舗に続く第3号店となる。
「ハンバーグと牛タンとお米 神戸赤ふじ」では、神戸牛または厳選和牛を100%使用した2種類のハンバーグを提供する。一人ひとりの専用の鉄板で一口分ずつ焼いて食べるスタイルで、2023年にオープンしたミント神戸店(神戸市中央区)でも連日行列ができる人気ぶりだとか。
ハンバーグは表面のみを焼き上げた状態で提供。タネづくりでは独自の機械を使用して肉の温度を徹底管理し、つなぎは一切使っていないのだそう。ハンバーグに乗せたオリジナルブレンドの牛脂が、ハンバーグを焼き上げる際にコクやうまみを足し、よりハンバーグのおいしさを引き立ててくれるという。
また、ハンバーグには5種類の薬味を用意している。定番の「ジャポネソース」や青唐辛子を使用し辛さのある「ガツンと効くハラベーニョソース」、ネギのシャキシャキとした食感を楽しめる「ネギ塩レモン」など。ご飯に合わせやすい「牛そぼろ」や肉や野菜のうまみを引き立たせる「ブレンド塩」もそろう。
もう一つの看板メニューが、希少部位・タン元を使用した「特上霜降り牛タンステーキ」。タンの中で最も脂がのった部位を極厚で提供する。
ハンバーグや牛タンのセットには兵庫県産コシヒカリが付く。お米は毎朝精米し、釜で炊き上げている。セット注文時にはご飯、みそ汁のおかわりが自由となっている。