一足先に、新水族館を満喫! 「神戸須磨シーワールド」開業前に市民500人無料招待 事前応募の抽選 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

一足先に、新水族館を満喫! 「神戸須磨シーワールド」開業前に市民500人無料招待 事前応募の抽選

LINEで送る

この記事の写真を見る(4枚)

 新しい水族館をひと足先に楽しんで―。6月1日(土)にオープンする「神戸須磨シーワールド」(神戸市須磨区)の市民向け内覧会が5月30日(木)に開催される。参加無料で、定員は500人。18日(月)から始まる募集の申込者の中から抽選で決まる。

 内覧会では、シャチやイルカのパフォーマンスをはじめ、さまざまな水の生き物を観賞できるほか、世界初のシャチに関する教育ゾーン、瀬戸内海の自然や地元・須磨の生態系を特集したコーナーなども楽しめる。レストラン、売店は利用できない。

「神戸須磨シーワールド」と隣接するオフィシャルホテル「神戸須磨シーワールドホテル」開業後の須磨海浜公園と周辺のイメージ

 内覧会当日は午後0時15分に受付開始(入場時刻は自由)。午後0時45分からシャチのパフォーマンス、午後2時半と4時半からイルカのパフォーマンスを開催する。いずれの回も約30分間。内覧会が終了する午後6時まで、館内を自由に見学できる。

 500人の定員のうち350人を神戸市民、150人を同市須磨区在住者の枠とする。1人で4人分まで申し込みでき、申込者以外は神戸市民でなくても可。参加希望者は、18日(月)午前9時から4月17日(水)午後5時までに、神戸市イベント申込サイトから応募する。当選者は4月26日(金)午後1時、市のホームページ上で発表される。

「オルカスタディアム」
「オルカラボ」

 神戸市経済観光局観光企画課の中川和樹係長は「前身の須磨海浜水族園は、神戸市民に長年愛された。新しい水族館もこれまで以上に愛してもらいたい。オープン前の貴重な機会なので、ぜひ多くの人に応募してほしい」と話している。

2023年5月に閉園した神戸市立須磨海浜水族園
LINEで送る

関連記事