石毛博行・日本国際博覧会協会事務総長は、こうした動きを踏まえ「カナダが常に先頭を切っているのは(困難な課題に取り組む中)心の支えだ。”いよいよ開幕が近づく”」というメッセージとなっている」とコメントした。
■入場券2000枚超を購入
パビリオンではカナダ国内で募集した若者を中心に、運営スタッフとして活躍の場を設ける。これは、将来を担うカナダの若者にインスピレーションを与えるのが目的だ。
マッケイ大使も、つくば万博のパビリオンの運営スタッフに携わり、その後の人生に大きなプラスになったという。
カナダは2000枚を超える入場券も購入、日本の姉妹都市のほか、国内関係先に配布して大阪・関西万博への来場をうながす。