4月13日、大阪・関西万博の開幕まで1年となった。
運営する日本国際博覧会協会が、昨年(2023年)4月13日に行われた会場の人工島・夢洲(ゆめしま・大阪市此花区)の起工式から1年を映像にまとめた。
シンボル「大屋根リング」の建設の様子(2023年6月~)や海外パビリオンの起工式などの様子が約3分にまとめられている。
博覧会協会や民間企業発注のパビリオンは9割超が着工したが、海外パビリオン工事着手は約3割。各パビリオンの展示内容もこれから具体化する、
大阪府・市は、万博開催による大阪府内の経済波及効果が約1兆6千億円との試算を発表。今後、本格的な機運醸成に向けて国や博覧会協会、大阪府・大阪市の対応のあり方が問われる。
■制作動画 夢洲建築編 ※映像提供・日本国際博覧会協会