2連勝のINAC神戸。ゴールデンウイークには中3日での試合が続きます。5月2日(木)には、平日ながら正午キックオフとなるホームゲームで、5位ちふれASエルフェン埼玉と対戦。この試合は『神戸子ども応援デー』として、市内の子どもたちが応援に駆け付けます。そして、GW最終日の6日(月・振休)には、3位アルビレックス新潟レディースとのアウェイ戦、優勝戦線生き残りをかけた上位決戦が待っています。
キャプテンの田中選手は、「(逆転優勝に向けて)いい意味でプレッシャーをかけていますし、勝つだけではなく得失点のことも考えて大量得点を目指してやっている。ぜひノエスタに足を運んでくれると、本当に力になるので、最後まで応援よろしくお願いします!」と、仙台戦後のインタビューでスタジアムへの来場を呼びかけていました。
1試合消化の多い首位・三菱重工浦和レッズレディース(勝点47)との勝点差は7。WEリーグでの逆転優勝、皇后杯との二冠達成のため、絶対に勝たなければいけない戦いが続くINAC神戸(勝点40)。復活遂げたエースとともに、前線で輝くニューヒーロー・辻澤選手が、リーグ戦残り5試合のカギを握ることは間違いなさそうです。