「3分間しゃべり続ける1歳9カ月」と題した動画がTikTokで300万回以上再生され、話題となりました。覚えたての言葉でお話をする1歳女の子と、内容がわからないながらも相槌を打って話を聞く優しいお兄ちゃんの微笑ましいワンシーンに、6万を超えるいいねが集まっています。
動画に出てくるのは、4きょうだいの末っ子次女ちゃんと、長男のお兄ちゃんです。就寝前のようで、2人とも横になりながらもしっかり目を合わせています。
「にぃに〜?」と呼びかける次女ちゃんに、「なぁに〜?」と優しく答えるお兄ちゃん。お兄ちゃんに話をするのが嬉しくてたまらないという様子の次女ちゃんは、手振りを交えながら何かを熱く語り始めました。
「ぱんまんにぃ〜、びょ〜んてて○☆たの」と、宇宙語とも呼ばれる、幼児独特の発音で流暢に話す次女ちゃん。ところどころ、『アンパンマン』や『カレーパンマン』と思われる言葉が聞こえてきます。
動画の後半(2分20秒頃)では、お兄ちゃんを指差しながら、「にぃに(は)アンパンマン?」と問いかける次女ちゃん。英語のような発音だったため、お兄ちゃんはつられて「NO〜」と答えます。
お兄ちゃんをまっすぐ見つめて話を続ける次女ちゃんに、程よいタイミングで「うん…うん…」と優しく相槌を打ち、まるで話をすべて理解できているかのような対応をしたお兄ちゃん。今日もお兄ちゃんとたくさんお話できて、満足そうな次女ちゃんでした。
動画には、2000件を超える多くのコメントが寄せられました。
「アンパンマンを聞き取れた気がする♡」
「お兄ちゃん、将来絶対モテますよ」
「お兄ちゃんの『うん』が世界一優しいねぇ」
「こうやって子どもの言葉って育つんだよってお兄ちゃんが教えてくれてるみたい」