「ミャクミャク」夜空に現れる!大阪・関西万博PR、大阪・中之島で500機のドローンショー | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「ミャクミャク」夜空に現れる!大阪・関西万博PR、大阪・中之島で500機のドローンショー

LINEで送る

この記事の写真を見る(15枚)

 大阪・関西万博(2025年4月13日~10月13日 184日間)の公式キャラクター「ミャクミャク」が、大阪のオフィス街・中之島の夜空に現れた。

LEDライトを搭載したドローン 中之島上空約140メートル(最大高度)まで浮上した<2025年5月14日 大阪市福島区>
事前に時刻や場所などを公表せず「サプライズ開催」で12シーンを演出

 万博を運営する日本国際博覧会協会とドローンショー・ジャパン(石川県金沢市)などが、LEDを搭載したドローンで夜空を彩る「スペシャルドローンショー」を5月14日に開催。
 赤、青、黄、白の4色のLEDを搭載したドローン500機による“光の旋回飛行”が繰り広げられた。

 大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」をはじめ、タグライン(キャッチフレーズ)「ぜんぶのいのちと、ワクワクする未来へ。」、メインコピーの「くるぞ、万博。」など 12シーン。 約10分間のドローンショーを展開した。ドローン・ジャパンは、2020年4月に創業、国内唯一のドローンショー専用機体「unika(ユニカ)」を開発・製造している。

 2023年10月には、国宝・姫路城(兵庫県姫路市)の世界文化遺産登録30周年を祝い、ドローン300機によるショーを開催。ライトアップされた姫路城と共に、世界文化遺産登録30周年を表現した「30th」や、姫路市イメージキャラクター「しろまるひめ」などがお目見えした。

国宝姫路城(兵庫県姫路市)世界文化遺産登録30周年を祝うドローンショー<2023年10月28日>
世界文化遺産登録30周年を表現した「30th」や、姫路市イメージキャラクター「しろまるひめ」が夜空を彩った<2023年10月28日>

 同社の山本雄貴・代表取締役は、「ドローンショーは夜空の最新技術エンターテインメント。この大役を通じて、自社の急成長を実感する機会にもなった。今後も、技術と芸術が融合したドローンショーの魅力を通じて、世界中の皆さまへ期待と興奮を届けたい」とコメントした。

LINEで送る

関連記事