洋菓子ブランド「パティスリーGIN NO MORI」は27日(月)、グランフロント大阪(大阪市北区)南館の地下1階に常設店をオープンする。関西地方で初の出店となる。
「パティスリー GIN NO MORI」は“森からのおすそ分け”をコンセプトに岐阜県恵那市で誕生した洋菓子店。店舗は本店と同様に、“どこにもない青と銀の森”をテーマにした、幻想的な内装にこだわったという。
店頭には「森の恵みクッキープティボワ」(クッキー缶)がお目見え。どんぐり粉やクマ笹、キイチゴ、サンザシなど森の素材を使用した焼き菓子をオリジナルのデザイン缶に詰め合わせている。「プティボワ120サイズ」(2160円)、「プティボワ150サイズ」(3888円)、「プティボワ180サイズ」(6480円)の3サイズ展開。
ドライフルーツやナッツを使い、アルコールをきかせたパウンドケーキもラインアップ。「森の恵み」(3132円)や「キャラメルオレンジ」(2138円)など通年商品のほか、季節限定の商品もあるとのこと。また、森の素材やナッツなどを炊き上げたコンフィチュールもそろう。全6種、各540円での販売。
さらに、紅茶専門店「ティーラボ」がプティボワに合うよう選出したという紅茶をオリジナルデザイン缶に入れた紅茶缶も登場。洋食器メーカー『Noritake』とコラボレーションしたティーポット(16万5000円)やカップ&ソーサー(3万800円)も関西地方で初の販売をおこなう。