――お子さんたちはどのような子どもですか?
【カニ軍艦太郎さん】 息子は、趣味の3DCG制作を中心に生活しています。ホームスクーリングしている日が多く、映画を見に行ったり、自主学習や読書、家事や料理をしたりしています。
娘は場面緘黙(ばめんかんもく)で、人とあまりしゃべれなかったりするのですが、動きは活発。ずっとふざけているので、サンシャイン池崎さんのサイレント版みたいな感じですね(笑)。
子どもたちは2人とも、特に息子は普通の子育てより困難が多いと思います。周りとの違いやスタンダードに生きられないことに苦労した日もありましたが、人との違いを「劣っている」と思わず「違うだけ」と割り切って、「自分に合った生き方を見つけられるように」と考え方を変えたことで、とても楽しい毎日になりました。
――子育てをするうえで心がけていることは?
【カニ軍艦太郎さん】 やりたいことは、やりたいと思ったときになるべく好きにやらせてあげることです。息子の3DCGもそうですが、「大人になって自分で稼いでから道具を買ってやりなさい」だと、それまでに情熱が消えてしまうと思います。なので、できる範囲で「今やりたいことは今やらせる」ようにしています。
それから、「なにごとも経験」と思い、失敗も含めていろいろとチャレンジさせるように気をつけています。親から一方的に禁止や制限をせず、納得がいくまで「なぜこうしたほうがいいのか」と話したり、危険でないことなら本人の意思を尊重してやらせてみたりしています。
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カニ軍艦太郎さんは、子どもたちの成長について「それぞれ自分の好きなこと・得意なことを楽しくやっていて、のびのび育っていることが何よりうれしいです。将来は、とにかく楽しく生きていってくれればそれで十分だと思っています」と話してくれました。
大人も子どもも、失敗を恐れず「楽しそう」と思ったことに挑戦してみるのが良いかもしれませんね。


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