火事を逃れた“奇跡”の明王像、秀吉の「花見」思わせる展示室も 大阪中之島美術館『醍醐寺 国宝展』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

火事を逃れた“奇跡”の明王像、秀吉の「花見」思わせる展示室も 大阪中之島美術館『醍醐寺 国宝展』

(写真14枚)

神秘的で迫力に満ちた仏像、桃山文化を感じるきらびやかな空間も―。京都の古刹、醍醐寺(京都市伏見区)の寺宝を紹介する展覧会「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」が大阪中之島美術館(大阪市北区)で開かれている。平安時代前期創建の同寺が所蔵する数多くの名品の中から、国宝14件、重要文化財47件を含む約90件を選び、前期と後期に分けて公開。

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