お笑い芸人・はるかぜに告ぐが、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、「おばけと人、どちらに足を引っ張られるほうがマシか」について調査した。

質問内容がややこしかったのか、とんずは「どちらも物理じゃないってことやんな?」と困惑気味。アンケートでは、「おばけに足を引っ張られる」という心霊体験か、物理的ではなく「邪魔をされる」という意味の「人に足を引っ張られる」のどちらがマシかを選択してもらった。
はるかぜに告ぐは、2人そろって「人に足を引っ張られるほうがマシ」と回答。一色といろの「おばけに足を引っ張られたら、そっから先、そのお化けがいるってことを自覚してずっとこわいやん。でも人はな、『そういう人もいる』で終わらせられる」という意見に、とんずも共感。
さらに、とんずは「人が相手ならば離れることを選択できる」と話したうえで、「家に(おばけが)出るとかは、そこで寝なあかんし嫌」と主張。「遭遇する場所によっては逃げられないことがよりこわい」と説明した。
最終的に405票が集まったアンケートは、「人に足を引っ張られる」が70パーセント、「おばけに足を引っ張られる」が30パーセントという結果になった。2人と同様に、「正体がわからないおばけのほうがこわい」という人が多かったようだ。

この日の放送テーマが「こわい話」だったこともあり、恐怖体験を聞いた直後のとんずは「“おばけはいるもの”と知っちゃったら、もうめっちゃこわい」と改めて恐怖を実感した。
“人のこわさ”のほうがマシである理由について、といろは「その人(との縁を)切ってもいい(から)」と分析。
ただ、とんずは「人のほうがいっぱい(こわい)エピソードが出てくるか……」とポツリ。実際に経験するという点においては、“人に足を引っ張られる”ことのほうが多いのかもしれない。

※ラジオ関西『Clip火曜日』より