では、実際に使っている選手の声はどんなものでしょうか。神戸市を拠点に活動する草野球チーム「Beginners」に聞くと、「詰まったと感じても、思ったより打球が伸びヒットの本数が増えました」と、他のバットとの違いは感じている様子。他のチームでも使っている選手は多いようで、「ビヨンドマックスレガシー」を使用する選手が打席に入れば、守備位置を後ろに下がらせる「レガシーシフト」まであるとのこと。
草野球界をにぎわす高級バット。今後各社が性能を競って製品を出していくと、さらに値上がりしていくことも考えられます。果たして、大人たちはロマンのためならいくらまでなら出すのでしょうか……。
※ラジオ関西『Clip』2024年8月7日放送回「トコトン兵庫!」より