高校野球の新基準バットと逆行 草野球界は飛ぶバット流行で「飛距離を買う」時代に 店や選手の反応は | ラジトピ ラジオ関西トピックス

高校野球の新基準バットと逆行 草野球界は飛ぶバット流行で「飛距離を買う」時代に 店や選手の反応は

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

 では、実際に使っている選手の声はどんなものでしょうか。神戸市を拠点に活動する草野球チーム「Beginners」に聞くと、「詰まったと感じても、思ったより打球が伸びヒットの本数が増えました」と、他のバットとの違いは感じている様子。他のチームでも使っている選手は多いようで、「ビヨンドマックスレガシー」を使用する選手が打席に入れば、守備位置を後ろに下がらせる「レガシーシフト」まであるとのこと。

飛距離を求め高級バットで試合に臨む選手たち(チーム提供)

 草野球界をにぎわす高級バット。今後各社が性能を競って製品を出していくと、さらに値上がりしていくことも考えられます。果たして、大人たちはロマンのためならいくらまでなら出すのでしょうか……。

※ラジオ関西『Clip』2024年8月7日放送回「トコトン兵庫!」より

LINEで送る

Clip (1) | ラジオ関西 | 2024/08/07/水 13:00-14:00

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事