きょう7日からいよいよ開幕する夏の甲子園、第106回全国高校野球選手権大会。今回から暑さ対策としての二部制が新たに実施されますが、今春から高校野球ではもう1つの大きな変更も。球児が野球を安全にプレーできるよう、金属バットには反発性能が抑えた新たな基準が設けられています。その一方で、草野球界をいま席巻しているのは、なんと「自分史上最長の飛距離」が出るというバット。育成年代と対極のブームが広がるいま、“大人のロマン”を求めた「飛ぶバット」の現状について、神戸のスポーツ店や草野球チームに話を聞きました...