パリ五輪の日本勢快進撃が追い風 フェンシング 神戸での”全世代網羅型”大会は想定超える参加者数に | ラジトピ ラジオ関西トピックス

パリ五輪の日本勢快進撃が追い風 フェンシング 神戸での”全世代網羅型”大会は想定超える参加者数に

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 大会を重ねるにつれ評判を呼び、参加する子どもたちが徐々に増加。その数に比例するように増えてきたのが、フェンシングに興味を持つ大人たちでした。

「大会に子どもを連れてきた親が、その子どもの夢中にプレーする姿を見て『自分もやってみたい』という話をよく聞くようになってきました。実際に私たちのクラブに所属しフェンシングを始めた人もいます」(近藤さん)

 それなら大人になってから始めた人でも気軽に参加できるようにと、このたび、“全世代型網羅型”の大会を実施を決定。幅広い年齢層なのはもちろん、中国・四国地方からと遠方からの参戦に加え、世代別の日本代表経験者なども含めて、初心者から熟練者まで、130人以上の参加が決まっています。

「フェンシングは年齢関係なく誰でもできるスポーツです。今回の大会を通じて多くの交流が生まれて、よりフェンシングの魅力が伝われば」と近藤さんは話します。

 子どもから大人までそれぞれが全力を尽くす初めての大会。いったい誰の手に金メダルが渡るのでしょうか。

県内唯一の”全世代網羅型”フェンシング大会の金メダルを手にするのは誰でしょうか(近藤さん提供)

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 神戸のロックンロールバンド「ワタナベフラワー」(クマガイタツロウ、ムサ、イクロー)がパーソナリティーを務めるラジオ番組『Clip』水曜日(#すいくり)内では、ゲスト出演した近藤さんとともにトークを展開。

 フェンシングに関して、クマガイは「僕らにとっては身近ではないんですよ。周りで習っている人はいなかった」と話し、イクローも「テレビでしか見たことないです。空手や剣道は(教室の)張り紙を見ますけど、フェンシング道場は見たことがない」とコメント。

 ただ、スタジオで近藤さん持参の実際に使用されているフェンシングの剣と面(マスク)を見ると、ワタナベフラワーの3人は興味津々。実際に面をつけたクマガイは「結構重いやん! 相手しか見えない! ちょっと視界が狭まる」と説明。面の部分を剣で突かれると「うわ! 怖い! これは恐怖心にも勝たないとダメですね」と、競技の奥深さも実感していました。

 それでも、近藤さんいわく「誰でもできる」というフェンシングの魅力に、ワタナベフラワーもひきこまれたよう。”全世代網羅型”大会の盛り上がりに期待を寄せていました。

西神戸フェンシングクラブ代表の近藤辰也さんの解説を受けて、ラジオ関西『Clip』水曜日パーソナリティーのワタナベフラワーも、フェンシングの奥深さを実感

※ラジオ関西『Clip』2024年8月21日放送回「トコトン兵庫!」より

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Clip (1) | ラジオ関西 | 2024/08/21/水 13:00-14:00

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