「指導者の学びの場を作りたい」 指導者が感じた、少年野球の違和感とは | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「指導者の学びの場を作りたい」 指導者が感じた、少年野球の違和感とは

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「一番身近な指導者は、親だと思うんですよね。強制感が出ると、子どもは拒否してしまう」という松井さん。「『明日もボールを蹴りたい』とか、『ボールを投げたい』『練習に行きたい』って、そういう環境を大人たちが作ってあげることが1番だと思います」と述べます。

 さらに、松井さんは、幼少期にさまざまなスポーツにチャレンジできる環境づくりの重要性にも言及していました。

「最終的にどれかを選ぶのは自由ですけど、もうちょっと大きくなってからでいいと思うので、小学生ぐらいのときにはいろいろなスポーツを体験したほうが、最終的にトップアスリートに近づくんじゃないかなとも思います」(松井さん)

一般社団法人野球まなびラボの代表理事・松井克典さん(写真中央)、ラジオ関西『アスカツ!』番組パーソナリティーの中田仁之(同左)、西岡詩穂(同右)

※ラジオ関西『アスカツ!』より

(2024年8月24日放送回)

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『アスカツ!』(ラジオ関西 毎週土曜午後8時30分~)
アスリートに特化したビジネススクール「Athletes Business United(R)(ABU)」学長の中田仁之とフェンシング元日本代表・2大会連続五輪出場選手である西岡詩穂がパーソナリティ。アスリートをゲストに迎えてさまざまなトークを展開する。
【番組公式Twitter】

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