斎藤・兵庫県知事が涙、目を赤くして「間違ったこともあった でも未来の兵庫のために…」続投は強調 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

斎藤・兵庫県知事が涙、目を赤くして「間違ったこともあった でも未来の兵庫のために…」続投は強調

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 斎藤元彦・兵庫県知事が11日、定例会見中に「(2021年、自らが当選した県知事選で)分裂してまで支持してくれた自民に対して、悔しい思いだ」「(自民議員の先生方と)一緒にやっていこうと思っていた」「(自らの言動に)間違いもあったかと思う。しかし、あくまで兵庫県民の皆さんのためだった…」と述べ、涙を流した。

 そのうえで、「私は、未来の兵庫のために頑張ってきた。これからも頑張っていいく」と改めて辞任を否定し、知事続投への思いを述べた。

定例会見中、思わず涙を流した斎藤元彦・兵庫県知事〈2024年9月11日 16時38分撮影 神戸市中央区・兵庫県庁〉

 斎藤知事をめぐっては、自民とともに2021年の選挙戦で支持していた維新の会が9日、辞職要求と出直し選挙を申し入れた。

 自民は12日にも、他会派とともに辞職要求を申し入れる。

 兵庫県議会は定数86人。全議員が斎藤知事の辞職を求め、「斎藤知事」対「県議会」との完全対立の構図となった。

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