お笑い芸人・はるかぜに告ぐが、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、遅刻したとき「素直に謝る」か「ウソの言い訳をする」のどちらかを調査した。
この日のメッセージテーマが「ウソ」だったことから、“遅刻やドタキャンなどの言い訳に使うウソ”に関するメッセージを紹介。
メッセージには、「友人にカラオケに誘われたが、仲が悪い別の友人を誘っていることがわかり、誘ってくれた友人は仲が悪いことを知らないので、『階段から降りてたら足くじいて派手にやっちゃった。ごめん、辞退する』というウソをついて断りました」とつづられていた。
誘いを断るための仮病という意味でのウソだったわけだが、とんずは「怪我・病気のウソは損やな」とコメント。「次に会うときに心配されたりして罪悪感を感じてしまうので良くない」と持論を述べた。
このメッセージを受け、「正直に話しづらい理由である場合、仮病以外だとどのような言い訳・ウソが良いか」を考えることに。とんずは、「親がカギを忘れたから届けに行く」など、“自分の本意ではないアクシデントが起きた”というウソを提案した。
といろは、「すべて洗濯に出していて着ていく服がなかった」というパターンを考えたが、とんずに「無理やろ。心配されるで」と鋭いツッコミが入った。
番組終盤にアンケート結果を発表。回答数416票のうち、「素直に謝る」が84パーセント、「ウソの言い訳をする」が16パーセントという結果になった。
スタジオでは「ほんまか?」と結果を疑う声もあがったが、「素直に謝りたい」という思いの人が大多数のようだ。
「謝る」を選択した人からは、「ありったけの誠意を見せる」「すぐに『やばい、今起きた』と連絡してまう」「常習犯なので、もうウソをつけない」「ガラガラ声で正直に言う。電話が大事」などの意見が挙がった。「正直に早く言うことが誠意になる」と考える人が多いなか、「常習犯でウソのストックがもうない」という状況の人もいた。
「ウソ」の言い訳をする派からは、「もはや行かないためにウソをつく」「大遅刻やったらウソをつく」のほか、「直前で走って息を切らして“急いで来た感”を出す」という演出としてのウソをつく人など、遅刻後の面倒をなんとかするためにウソをつく人が多いようだった。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2024年9月3日放送回より