日本でドリトスといえば赤色パッケージの印象が強いですが、パッケージカラーとフレーバーの組み合わせは国によって異なるのだとか。
「日本の場合は、赤い袋のメキシカン・タコス味が一番人気。次に黄色のナチョ・チーズ味、水色のマイルドソルト味と続きます。しかし、世界的にはナチョ・チーズ味が一番人気で、入っているパッケージは赤色が主流。海外の方が日本に来て赤い袋の『ドリトス』を買ったら、味が違ってびっくりするかもしれません」(担当者)
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本場・アメリカではアレンジ料理も幅広く展開されるなど、食文化として地位を確立しているドリトスをはじめとしたトルティーヤチップス。日本でも「トルティーヤ食文化」の定着を目指すべく、同社では『ドリトス DIP サルサ』というディップソースをリリースしレシピなども公開中とのことです。
(取材・文=つちだ四郎)